「訪問看護職員雇用促進事業補助金」を活用し、新たな看護職員の雇用・定着に取り組んでいます。この補助金を通じて、教育・研修体制の強化や就業環境の整備を進め、未経験者やブランクのある方でも安心して働ける体制を構築。地域での訪問看護体制を充実させるとともに、質の高いサービス提供と人材育成の両立を目指しています。

「ICT補助金」を活用し、業務の効率化とサービス品質の向上を図っています。具体的には、タブレット端末やクラウド型電子カルテを導入し、訪問先での記録入力や情報共有をリアルタイムで行える体制を整備。これにより、看護師間や医師・ケアマネジャーとの連携がスムーズになり、ご利用者様への対応スピードやケアの質が向上しました。また、書類業務の負担軽減により、スタッフがご利用者様と向き合う時間をしっかり確保できるようになっています。ICTの活用は、スタッフの働きやすさとサービスの安全性・信頼性の両立を実現する、大きな支えとなっています。